建築基準法違反の手抜き工事だらけのエクステリア、造園業界。　愛媛は今治の蒼園（しょうえん）

西条市のとっても広い店舗件住宅です。

左側に青々と広がる芝生地が・・・・その向こうには葦の茂る沼と瀬戸内の海が広がります。

写真の撮影場所から敷地の端まで百数十メートルもあります。

ちょっとした学校のグラウンドの二面分ぐらいはあります。 

只今梅雨の合間を縫って工事をしています。

土木業者が敷地を造成したあとを弊社が追加造成並びに外構工事をしていますが、いろいろな意味で大変です。

お昼休みにパチリ！

この写真の撮影日だけでも車輌はクレーン車一台、ダンプトラック四台、エクスカベーター二台、SSローダー一台、軽トラ三台が入っています。

私も久しぶりにお手伝い。

とっても得意なSSローダーの操作と、地面へのオーガと明渠と暗渠の接合部のコアリング作業です。

ふうう・・・・怪我持ちの身には堪えます・・・。

天候によりオープンが遅れておりますが、その日がくるのが待ちきれないお客様がボツボツ見えられます。

さあ・・・・なんのお店でしょうか？

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現在、ある国際的に特殊な技術を持つ精密加工会社の相談役の、ご自宅の工事をさせて頂いている。

金額にして数十万円の仕事だ。

ブロック塀の基礎の配筋（鉄筋の配置）について、十日程前に私より相談役に現場で説明させて頂いた。

説明のあと、
「すごいのぉ～、井出さん！あんたの説明は全くもってよう分かったわ！他にはおらんやろ・・・・あんたの業界にはのぉ～うん！ブロック塀に関しての建築基準法の矛盾点もよう分かったわ。だーれもその点に気付いいとらんのやな、あんたらの業界は・・・・・・つまりどれもこれもでたらめやな。法を守れば使えんはずの資材がこうやって堂々とさも当たり前のように日本中に出回って、大手の住宅屋の下請けもこれを使うてブロック塀の工事をしとるとゆうことやな。つまり大手であろうがなかろうがほぼ全部の工事がでたらめやということがえらい驚きじゃがな・・・・うん！おとしろや、おとろしやじゃがな！

まあ、ほいでもアンタんとこはモルタルのかぶり厚さまで十分に考慮して、さらに使う鉄筋に加工まで施して、ついでに現場でガルバリウム処理までして・・・・・ブロック塀でここまで考えてやったら、今回の震災でも大きな被害にはならんかったやろなあ！井出さんのぉ～ワシも一応あんたよりはるかに長いこと物を造らせてもらう仕事をしとるが、JIS（日本工業規格）がどうのこうのと言うようなレベルの仕事はうちはしとらんけんな！そんなレベルじゃ世界を相手に商売なんかできんわ！しかしひどいのぉ～あんたらの業界は・・・・世界を相手どころか・・・法を犯してばかりのとんでもないレベルやな！世間知らずやったわ。こがなまでのデタラメな業界があるとはのぉ～。ひどいのぉ～。嘘つき業界やな。ひどいのぉ～。　ほんとあんたに見してもろたこの資料の一部でもマスコミが報じた日にゃ日本中ひっくり帰るわ・・・・・おとろしや、おとろしや・・・・・・　あんたぁ～こがな真っ黒けの業界に一人で立ち向こうて・・・・大変やな。

今はまだ全然金は残らんやろ・・・・・金か誇りか・・・・ワシ自身は金は残してないけんど、会社にはちゃんと金を残して引退したぞい。ほんでもって人材も育てたぞい。韓国にも中国にも負けん人材をのぉ～。それで満足じゃがな。あんたもいつかええときが来るぞい。それまで辛抱ぞい！それにしてもひどい業界やのぉ~～～～～～～～～～～～あんたらは」


相談役はいっきに一時間ぐらい色々と話されました。思い出しながら記述しましたので、話されたことの前後関係が少々不正確だと思います。ただ、ひどいとかでたらめとかの言葉は何十回も溜息とともに・・・・でした。まっ・・・・私がいつも言ってることに加えて、このブログでは見せない詳細な資料を持参してお話しますから、お客様の話されることも結局私の言うこととよく似てきちゃうんですね。 

今日はこれまで！

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前々回のブログhttp://blog.niwablo.jp/ide/kiji/95316.htmlで

ボロクソに書いた、関西エクステリアフェアの例の写真が手に入りました。

大震災で建築基準法違反のブロック塀がことごとく倒れ、大変なご迷惑をかけているのに、

能天気なエクステリア・造園業界は展示場の通路に刺身にのツマのごとく、

倒れたブロック塀でなく、関係の無い倒れた住宅や、ひっくり返った車の写真を白々しい言葉とともに

たった１０枚だけ飾っていたそうです。

これ以上写真を拡大できないのでよく見えにくいかと思いますが、

上側の写真には

「人はひとりじゃない　ひとりにさせない」と

人をひとりにさせかねない、させたであろう工事をしておいて、勝手なことを書いております。

下の写真には

「私たちはわすれない」と

人の命を危める程の手抜き工事をほぼ業界全体がグルになってしておいて、尚且つそれを

都合よく忘れてしまっているくせに、

忘れてしまっているフリをしているくせに、 

恥知らずなことに、シャーシャーと忘れないとのたもうております。

いつの日かこの腐りきった法律違反だらけの業界に、鉄槌が下されんことを願う。

マスコミも、行政も、司法も、警察もあまりに手抜きがひど過ぎて、

（戦前ではなくて戦後なりの）国体護持を金科玉条に、いまのところ見てみぬふりを決め込んでいる。 

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最近はテレビで放射能の測定をしている場面をよく見る。

ただ・・・・・本当に正確な測定なんだろうか？

正確な測定に必要な最低条件は校正作業である。

定期的に数値を調整する必要がある。

ちゃんとしているのだろうか？

たぶん、ほとんどしていないだろう！

校正をしない数値は説得力を持たない！

テレビ局も一般の皆さんも校正をして下さいね！

話は変わって、私は今年の二月にある国内の最大手クラス（知ってる人は知っているぐらいに有名です）の庭のメンテナンス会社の、一般家庭の土の酸度（PH　ペーハー)を測定する場面を見る機会があった。

アンマリ期待はしていなかったが、やっぱり・・・ 

全くのでたらめな測定・・・・であった。

子供の砂遊びか？

こんな測定方法でよく「酸性が強いので石灰をまく必要があります」なんて言えるもんだ！

どこが駄目なのかって？

思いつくことをパパツと、とりあえず挙げると・・・・ 

1.校正をしない。

2.校正をしないから当然二種類の標準液を用意しない。

3.脱塩水や●規定塩カリ溶液も用意しない。

4.供試土壌に手で直に触れる。

5.礫や小石の存在を無視、いっしょこたん。

6.植物の根や葉がサンプルに混入しても平気。 

7.供試サンプル数が少なすぎる。

8.採取深度のいいかげんさ。

9.サンプルの絶乾はともかく、風乾さえもしない。

それでは何も正確には計れない。

測定のそのものの基本を知らず、測定条件がバラバラの数値は説得力を持たない。

それがお客様から代金を頂戴する仕事だろうか？

誰も指摘しないから、何も変わらない。

無知からくる詐欺商法じゃないのか？

でたらめがこの会社の創立以来ずっと続いてきた。

この会社も、その他この国の多くのエクステリア、造園業者も同じ・・・・・

たぶんでたらめな数値をこれからもお客様に提示し続けるのだろう。

まともよりもでたらめのほうがはるかに多い業界。

行政もマスコミも国体護持のため、これを報じない、報じられない。

さて、

私は実践を通して生きてきた植物のプロとして、ここに居る。

だからといって、もちろんなんでも知ってるわけでは無い。

たかだか４５年生きてきただけの存在。

偉そうに言ってみたところで、人間なりの解釈で知っている植物のことの、

そのまたごく一部を知っているに過ぎない。

立って（座って）半畳、寝て一畳・・・・人間なんてちっぽけなもんさ。

ただその半畳の体と、知りうる限りの知識とあらんかぎりの智慧で、お客様の役に立ちたい。

 

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大震災後初の関西での大型エクステリアフェアが、大阪で今日から開かれているらしい。

今回の大震災で被災地のお客様に対し、とんでもないほど多くの建築基準法違反の手抜き工事で、命に関わるご迷惑をかけているにも関わらず、あいも変わらずの展示内容らしい。

たくさんのコンパニオンと新商品のオンパレードらしい。

さすがに扇子を持って踊っているバブリーコンパニオンはいないらしいが、代わりに原発では役に立たないホンダのロボットのアシモが踊っているらしい。

アホらしっ！ 

ところで、 

大震災に関し、間抜けなマスコミは報道しないけど、一応手抜きばかりしてきたので業界自ら反省し、謝罪懺悔後悔反省ごめんなさい許してくださいカミングアウト展示は何処？

無い、無い、無い・・・・・・・・

ありゃ・・・・・・・あれは・・・・もしかして・・・・・ 

ということで

第一、第二展示場の間の通路の部分に 、

唯一震災関連として、倒れたブロック塀でなく、倒れた家の写真が何枚かお情け程度に飾られてるらしい。

へっ？　うちの業界は住宅業界か？

そんなに謙虚に他の業界のことを展示しなくても、

手抜き工事で倒れた塀の写真を飾ればいいじゃん！

いやいや・・・手抜き工事をするのは施工業者で、出展者たるメーカーは関係ないってか？

手抜きを見て見ぬふりしてるグルのくせして・・・・・。

売るだけ売ってあとは知らんプリか・・・・・・。

 勘違いもはなはだしい。


薄う～ぃ基礎の塀！

ブロック簡易基礎の塀！

まともに鉄筋の入っていない塀！

そうだ、この際だからついでにカーポートの手抜き工事にについてお教えしましょう、お客様！

カーポートの柱のコンクリートのかぶり厚さが、どれもこれもなんとマニュアルの規定以下・・・・・大手住宅メーカーの工事であっても、この国の99.9パーセント以上（つまりまともなカーポート工事が1000件につき１件以下ということ）が手抜き工事という驚きのカーポート工事！

お客様・・・・せっかく高いお金を払ってカーポートを建ててもらうんだから、ぜひ施工マニュアルをご覧くださいね。

柱の周りにどのくらいのコンクリートが必要か図解で書いてあるから・・・・・。 

びっくりするよ・・・・・・こんなにコンクリートが必要なの・・・・こりゃ生コン車を頼まないと無理なんじゃない・・・・・って。 

日本中にはびこるデタラメ手抜き工事！

どんなに建築基準法や規則、基準（規準）、マニュアルで決められていても、

この国のほとんどの業者

はデタラメな手抜き工事をする！

天然記念物なみにごくわずかに生息するまじめな業者は、さらに追い詰められ仕事をすればするほど経営が苦しくなり、その矜持（きょうじ）を捨てて息絶える。

おかしいよ・・・・この国は。

なぜ法治国家でこんな無法がまかりとおるんだ？

にょののののの・・・・法治でなくて放置国家でしたね。

姉歯建築士偽装事件とは規模がぜんぜん違う、そう・・・この国がひっくり返るほどのあまりに影響が大きすぎる全国的な建築基準法違反事件の為、行政もマスコミも司法、警察も絶対にこの業界の暗部を摘発、報道しないのをいいことに、

エクステリア、造園業界内部からも絶対に手抜きを改めようとはしない。

デタラメ工事でお客様を泣かせ、場合によっては死に追いやって、

さらにまた補修工事でデタラメを繰り返し、銭をお客様からむしりとる！

デタラメを唱え、信じ込ませた原発業界とエクステリア、造園業界は同根だな！

いつか必ずこのデタラメを報じる正義感あふれるマスコミが出現することを

まつ毛の先の目くそ程度に祈念する。

※　まつ毛の先の目くそ： 何か（役割）を期待しても無駄のたとえ

アホくさ・・・・その2に続くhttp://blog.niwablo.jp/ide/kiji/96095.html

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 ある公園で撮った写真です。

まるで花が咲いたようですが、ただの新芽です。

この木、何の木だと思いますか？

答えは・・・・マテバシイという木です。 

違う角度から見ると・・・・・

右が先ほどの木です。

左側のやや白いのが・・・・これもマテバシイ・・・

両方とも同じ種類の木です。

なぜこんなに違うのでしょう？ 

ここではその答えを書きませんが、是非皆さんもなぜこんなに違うのか考えてみて下さい。

同じ日本人でも、それぞれ個性があり違うのと同様に、植物にも個性があります。

成長の早さ、形、色、病気に対する強さ・・・・その他諸々。

植物も人間もある意味同じですね！ 

当然手入れの仕方も一本一本違います。 

右の木も左の木も同じ時期の剪定（枝切りのこと）で良いはずが無いんですけど。

一旦お客様の庭の手入れに入ると、

植物界には無い人間界特有の都合というやつが邪魔をして

、一度にやってしまわないといけないことが多いようです。 

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