加筆 ドリームハウス 土の家 その12 南三陸町のデタラメな土の倉庫 ただいま建築中!
さてさて 久しぶりにわが国の戦後建築史上最も悪質な違法建築!
テレビ東京放映 ドリームハウス 土の家 追求シリーズであります。
現在私の手元には、ドリームハウス 土の家に引き続いて、本日の主題であります下記慟哭の被災地たる南三陸町での二つの建築に使われている、デタラメ土ブロックの大学における圧縮強度試験のかなり詳細な証拠があります。 わざわざ南三陸町で土を採取し、それでサンプルを造り、問題ないとして建築のゴーサインを出したのですが、千葉に引き続きこちらでも不正がありました。どこまで人を馬鹿にしているのでしょうか・・・・早稲田も東大も、そして下記の首謀者も・・・・・。そのデータにつきましては機会があればご紹介したいと思いますが、まさか彼らも私がそのようなものを入手しているとは思いもよらなかったでしょう。興味のある行政やマスコミ関係者にはいつでもご提供致します・・・・といっても要らないでしょうね・・・・・だって今までも何もしてこなかったんだから。
さてさて・・・・・その首謀者はこの方・・・・・日本を代表するエセ牧師ではなく、実は本物の建築士らしいです。株式会社天工人代表取締役の山下保博氏であります。さすが天の工人の代表者であります。使徒と呼ばれるに相応しい格好です。
それにしてもこんなコスプレ法服・・・・・いったいどこから・・・・
ついでにこちら東京電気大の山田あすか研究室での一コマは、この使徒先生の女学生へのモテモテぶりが伺えます!
http://blog.goo.ne.jp/yamadaasukalab/e/59ecbe20ab1b4d2b6f7064f3cd4694ed
※この違法建築疑惑をご存じない方へ
ドリームハウス 土の家とはこんな家です。この話題についてたくさんの掲示板等が立っていますが、その中で最もソフトな書き方と思われるものをご紹介します。これ以外のはまださらに過激です。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1669161.html
それでは本日の話題・・・・・
現在 第一弾 千葉の土の家、第二弾 慟哭の被災地 南三陸町 歌津迎賓館「鍵」に続きまして
同じく南三陸町 西戸地区の土ブロックの倉庫造りが始まっています。
ブロックを造ったのは慶応大学の教員、学生を中心としたトホホ・・・・なボランティア達。
さて、話は変わりますが・・・・・
第一弾のドリームハウス放映 千葉の土の家ではこーんなノリで造ったがために・・・・
こーんなヒビ割れだらけになり
最初からひび割れた法定外のデタラメ検査用のブロックを
法定外のおもちゃで計測して、圧縮強度を水増し偽装して・・・・・
(実質的に普通のコンクリート圧縮強度24Nの十分の一以下の1から2N程度と思われる。)
鉄筋を使わず積んじゃって・・・・・
全員素人ばっかりのくせして、玄人でも絶対にやらない水糸を張らない超絶技巧により積んだため・・・・
超絶句な仕上がりとなりました・・・・・
ガタガタであります。上の方は外に膨らんで傾いてます。
高さ約3メートルの壁ですが、最も外側に膨らんだ点と、最も内側の点で、少なくとも3センチは差ができているでしょう。
ありえましぇんんんんn。
これでお金を頂戴し、伊東豊雄氏ら日本の建築界の大御所らから絶賛され、なんと権威のないガラクタ賞を3つも受賞しました。
これは現実でしょうか?私は夢を見ているのでしょうか?
ということで 当然大震災のたった震度5弱で破損して、堂々?こそこそ?補修をして・・・・
馬鹿につける薬はありません。
そして、その後・・・・・・
当たり前ですが、ただの泥団子ですから、雨水で流亡し、千葉程度の気温で凍結融解です!
では お次のへんてこ建築。
第二弾 南三陸町 歌津迎賓館 「鍵」では・・・・・・・
とりあえず形だけの試造をして、(一応早稲田大でのままごと試造もしてますけど)
http://ameblo.jp/fifasannsou/image-11168921101-11802783639.html
万一の際の責任能力さえもない子供までがブロック製造に借り出され・・・
http://ameblo.jp/fifasannsou/image-11237471747-11944683970.html
有名人の津田大介さんらの素人ばっかりが積んで
http://ameblo.jp/fifasannsou/image-11257075487-11986193722.html
とうとう完成しちゃいました(下野新聞へのリンク)
http://www.shimotsuke.co.jp/photostudio/news/20120523/789996
そんでもって第三弾!
同じく南三陸町の西戸地区で、なんと物置が造られています。
面積を小さくして、建築確認の必要な建物としての適用を逃れようとする姑息な物置です。
でも・・・・・やっぱり鉄筋が見えないでしょう!
それに、私がウルサイもんだから今回は水糸を貼ってますがな・・・・進歩です。
でもね、基本は何にも変わってないですね。
これでは発展途上国の日干しレンガの家と同じく、強い地震ではあっという間に瓦解もとい煉瓦解でしょう。
鉄筋という骨の無い、ただただ土の摩擦力だけに頼る土ブロック建築など、この国で造ることは通念も法も認めていない。
みなさんおわかりですね。
ちゃんと法律にありますね。土のブロックといえど土を目地に使うことは認められていないですね。
土のブロックもセメントモルタルを使って積まなくちゃなりません。
まあそれもどうかと思うが・・・・・土ブロックが法の制定後60年以上経って出現するとは、まさか誰も予想していなかっただろうからね。
まっどうしたって実質はただの日干し煉瓦にその原料の土目地・・・・・水に弱いし、強度なんてありません。
ほーら 千葉では最初から目地がひび割れてるぅ!
この土のブロックは当然のことながらJIS Aの規定の方法での凍結融解試験や圧縮強度試験、また寒冷地は優に及ばず、暖地での屋外での長期暴露試験さえもしていません。
つまり、工業製品たる土ブロックに求められるJIS等の定める試験、分析、鑑定、検査、検定または測定の方法などを経ず造られたわけですから、ブロックの生産方法、施工方法、その形状、寸法、構造、品質、成分、性能、耐久度または安全度などは、なんら外部に対して担保されていないわけです。
不特定多数の方々が利用する施設であるにも係わらずです。
何一つ工業製品としての品格を備えていない…子供も含む素人手造りブロックであります。
こんないいかげんなブロックが準公的ともいえる南三陸町の二つの建築で使われたわけです。もし、また今後大きな地震がおきて、人に危害を及ぼしたとき・・・・・・
いったい誰がその責任を負うのでしょうか。
ボランティアの小学生の子供が負えますか?
南三陸町の役場の連中なんてどこを見ているのか・・・・・土で大丈夫なはずがないだろう!
自ら被災していても、その程度の常識的な判断さえもできないのか?
あれほどの被害に遭いながら・・・・・何も不思議に思わないのか?
これは土、土、土、ただの土、コンクリートじゃない、焼いたレンガでもない、ただの日干しレンガだ。
鉄筋もない日干しレンガの建物が地震に耐えるはずがないのは、歴史が証明しているじゃないか!
ふう~~~~
しかし・・・・・・・
繰り返すが、これらのブロックや建物は、JISはもとより、建築基準法のいったいどの条文に基づいて製造され建てられたのか誰一人明確に答えていない。
当たり前である・・・・最初から違法なのだから。
その上、この一連の研究に少なくとも4280万円の科研費が国庫より支給されている。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/sendou/h23gaiyou_souhyou/21.pdf
もちろんそれ以外に金が支給されていることも、既に判明している。
東大のIPS細胞助成金疑惑を上回る、またしても東大の関与する疑惑が、ここにある。
けれども・・・・マスコミも行政も・・・・・・・誰も動かない。
みんな知ってるくせに動かない。
南三陸町役場・・・・はログにないけど・・・・、それでも宮城県(庁)、東北大、千葉県(庁)、千葉市、千葉大、国土交通省、総務省、経済産業省、厚生労働省、国会(衆議院)、最高裁、、東大、早稲田、子会社たる日経BPがこの家の幇間記事を書いてしまった日経ら全ての全国紙、当該放送をしたテレ東ら全てのキー局・・・・関係者が揃いも揃って、何度も、何度も、何度も、私のブログにログを残してゆくのに・・・・・みんな見て見ぬふりだ。
あまりにもたくさんの大物?が関与する、戦後最下劣な違法建築を認めてしまった責任を誰も取らない。
人に危害を及ぼすまで誰も動かない。
卑怯だ。
まじめにしようとすればするほど馬鹿を見て、こんないいかげんな仕事をする人間とそのお仲間が、ソロモン流だ、情熱大陸だ、天才だ、カリスマだ、と持ち上げられる。
こんな連中に矜持などない。あるのは違法だろうがなんだろうが、有名になりさえすればどんなことでも許される、そういう存在になりたいという猪突猛進、狂気のごとくの野心だけだ。
現在日本ブログ村エクステリア、ガーデン部門とりあえず1位であります。下のをポチ。「押してやるかっ!」なんていわずにポチ。ありがとうございました。
※ 上記掲載写真は、壊れてる塀の写真を除いて天工人のHP、ツイッターよりの引用掲載。