建築基準法違反の手抜き工事だらけのエクステリア、造園業界。 愛媛は今治の蒼園(しょうえん)

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2013年03月

ドリームハウス 土の家 25  東大と早大が関与した稚拙かつデタラメな審査論文を読む!その1

ドリームハウス 土の家 25  東大と早大が関与した稚拙かつデタラメな審査論文を読む!その1

テーマ:ドリームハウス 土の家の疑問点

二番煎じの土の家

テレビ東京放映 違法建築「ドリームハウス 土の家」の研究には、国庫より

少なくとも4280万円以上の助成金が支給

されていることはここで何度も書いてきました。

 

そこでこれより不連続シリーズでその土に家の材料たる土ブロックの審査論文の中身について検証してみたいと思います。

 

この論文の執筆者並びに主な研究協力者は

輿石直幸 早大教授 

松村秀一 東大教授

藤田香織 東大准教授

佐藤淳 東大特任准教授

久住有生 ソロモン流並びに情熱大陸放映天才左官 

山下保博 設計施工並びに管理 ソロモン流放映有名建築士 

 

の各氏らであります。

 

私の手許にある審査論文の写真↓

 実はこの論文は家の建築の素人である高卒百姓の私が読んでも、あまりの酷さに呆れてモノが言えないというほどのデキであります。もちろん読者の皆さんが読んでも、十分その程度の低さが理解できます。

はっきり言って小学生の夏休みの自由研究以下のレベルであります。

ここでは、より軽くて薄くて強い素材の研究をするのではなくて、既存のコンクリートに比較して

実質強度が十分の一以下(10パーセント以下ということです)のへんてこりんな土のブロックとその目地の研究をしました。

本来ならもっと強度を強くするべきなのですが、その為の努力を怠っていたようです。

ということで最終的にコンクリートやレンガより、より重く、より厚くしたブロックが出来上がったのです。

でも実際のところは実験もj酷いものですが、現場でのチェックも杜撰でした・・・・・下の写真をご覧ください。 

嘘ばっかり・・・・・・クリアなんかしてないのに↓

 

テレビ東京 ドリームハウスより引用掲載 

 

 チェックはおもちゃのプレス機で雑巾挟んでやりました↓

  以上 既に削除された天工人HPより引用掲載

 

 これは工業標準化法に基づかないおもちゃによる違法な測定ありますから、当然その各種諸元はその根拠を証明できません。

よって所定の強度を満たさないため、建築基準法施行令 第四節 組構造 第五十二条違反であります。

そこには以下のように書かれています。

五二条の二  組積材は、その目地塗面の全部にモルタルが行きわたるように組積しなければならない。

五十二条の三  前項のモルタルは、セメントモルタルでセメントと砂との容積比が一対三のもの若しくはこれと同等以上の強度を有するもの又は石灰入りセメントモルタルでセメントと石灰と砂との容積比が一対二対五のもの若しくはこれと同等以上の強度を有するものとしなければならない。
どうです・・・・適当に土(泥)を練って日干したレンガ(ブロック)を組んで家を造ることをこの国の法は明確に禁止しております。でなぜかも家が千葉の緑区に建ってしまった・・・・・・ついでに助成金をがっぽりセシメテ。
毎度アリィ!

 

 

 

それでもってブロックの強度だけでなく、建築そのものも違法な土の家が建ちました。

(以下の写真は今は削除されている天工人HPより引用掲載)

強度の無い違反素材の為、最初からからひび割れてる恐怖の手抜き工事↓ 

緑のアンカーは適当に差し込んで泥で固めただけ・・・・・恐ろしや。 発想が天工人もとい宇宙人であります。 

 

この上に載せる臥梁(がりょう)もどき↓

 そのもどきの上に絶対にやっちゃならないデタラメなガラスブロックの積み方(ガラスを積むときは一段毎に互い違いになってはならない) 補強ができないので大震災の折には最上部の縁ブロックと共にガラスも落下したと思われます↓

 

ガラスブロックと土ブロックが落下したと思われる瞬間↓(この写真のみテレビ東京 ドリームハウスより引用) 

そういうことで大震災の後には当たり前のように亀裂の入った目地を堂々と補修↓

ツイッターで発信っ!

引用おわり

 偏差値馬鹿らが論文書いて、宇宙人らが家を建て、世間知らずがテレビ放映して、失敗しても首にならずが助成金を支給したが、私のブログを読んであまりの恥ずかしさにこのスキャンダルをマスコミも行政も全部がグルになって、ほったらかし・・・・・・・・。

こんな馬鹿なことがあってたまるか! 

繰り返しますが・・・・・不連続シリーズです。

では次回か次々回若しくは次次々回より始まります。

不連続です。


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加筆 素敵な家の関係者のみなさんと施工した庭!

加筆 素敵な家の関係者のみなさんと施工した庭!

テーマ:弊社施工の庭

素敵な家だ・・・・・個人のお宅である。

その家の前で佇んでいると、ベビーカーで子供を連れたご夫婦が立ち止まられた。

ご夫婦「素敵な家ですね・・・・」

私「ええ・・・・・・」

訊けば家を検討されているとのこと・・・・・・私もよく読む住宅業界を席巻する?S氏のブログも読んでおられるらしい・・・・・偶然とはいえビックリ・・・・・。

世の中は狭い・・・・。

 

ではご紹介しましょう・・・・但し私は所謂家に関しては専門外なので、間違いがあったらどうぞ御免なさい!

まずは、下の写真をご覧あれ。 

釘やカスガイやボルトナットなどの所謂「金物」が見えない。

わずかに木製の「コミセン」とやらが見える。今はまずめったに拝めないタイプの家。 

さてよ~く見ると、手斧の一種である「ちょうな」による切削の跡が見える。

まるで波のような肌合いを醸し出す、名栗面(なぐり)だっけ?の仕上げ・・・・

 凹凸面が波紋・・・・・↓↑

 

 年輪の表情も波紋・・・・・↓

 これは本当の波紋↓

見事なモノだ。

しかし・・・・・

最近は何を勘違いしたか、主に青壮年を中心に庭師連中が「ちょうな」を使い大工仕事までやりだした。

生木(未乾燥)の木を削って門柱を造るんだそうで・・・・。 

よく専門誌などにその光景が写真で紹介されている。

短時間の講習会とやらで使い方を習ったら、すぐさまお客様の庭で門造りをするらしい。

当然見れたモン(門)じゃない。 

それでもって曲がった生木を削ったヘタクソな仕上げ面の言い訳に、お客様に対して「これが味というものです」と適当なことを言って煙にまく・・・・・。

味、味、味、味・・・・・庭師連中の言い訳の言葉。

そんなもんは聞き飽きた。 

餅は餅屋・・・・・・いくら庭師が頑張ってみたところで腕の良い大工と比べること自体無理がある。

それに加えて、まともな大工は曲がった生木なんぞで建築物たる門は造らない。 

だから「名栗仕上げのようなそれ相応の門」は「それ相応の腕の大工」に任せる・・・・・それが当たり前だと思う。

庭師の中だけで比べて見るから、本当にいいものがわからない。

腕の良い大工の造った「モノ」を見るがいい・・・・。 

恥ずかしくて、二度と「ちょうな」を使った大工仕事などやろうと思わないだろうから・・・・。

 

さて・・・・実際のところ上の写真の名栗面はどうやって加工したのでしょう?

「ちょうな」を使ったんでしょうか?他の道具を使ったんでしょうか?

皆様お考え下さい。 

 

閑話休題・・・・・では、家の中。 

 

 

このガラスの模様・・・・なんて言うのかしらん? 

とても素敵です。

 

 それでもって庭の話・・・・

こちらのお庭は、関係者の皆さんと「わいわいがやがや」楽しく造らせていただきました。

まだ植えたばかりで足許はスカスカですが、これからどんどんにぎやかになるでしょう。

 右のライトはながーい石でできています。この写真のこの角度ではまっすぐに見えますが、実はかなり歪んだ石です。

 

 

 

 

 

 



おまけ・・・・・
今日ご紹介した家は、過去にこのブログでご紹介したことのあるこの物件を設計された男女のパートナーとお弟子さんで運営されている建築事務所と、腕のいい大工さんらの共同作品です。たぶん都会では実現できないほどコストを抑えながら夢を実現されています。 

海の見える高台の家 その1大島素敵な家

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ドリームハウス 土の家 24 愛媛にはこんな技術がある!

ドリームハウス 土の家 24 愛媛にはこんな技術がある!

テーマ:ドリームハウス 土の家の疑問点

仕事の合間に一服(タバコは吸わないけれど)・・・・・

「やれやれ・・・・」と目の前の石垣に座り、その目地を撫でてみる。

綺麗な目地だ・・・・・・。 

 

どこにでもある石垣・・・・花崗岩をセメントモルタルで積んだだけの・・・・・・と皆さんは思うでしょう。

でも違うんですよ。

これは私の祖父のそのまた祖父が元気モリモリ若い頃に造られた石垣です。

もう随分昔のものですが、セメントモルタルは使っていません。

しかし・・・・この目地はどう見てもセメントでしょ?

これをセメントでないと思う人なんて、まずいないですよね。

でも違うんですよ。

智慧を絞り、セメント以外の素材だけで造りました。

 

これ・・・・・主には土と砂と●と○と△と▲で出来ているんです。

いろんなものが混ぜられてるんです。

現代の石灰などを混ぜて造る土間の二和土、三和土(タタキ)などのように、「土を叩いて締める」必要がありません。

また現在の半ちく(※1)な左官や半ちくな庭師が造るセメントを土に混ぜたエセ土塀たる「版築(はんちく)※2」のような、半ちくなものでもありません。

※1 半ちく [名・形動]はんぱなこと。また、そのさま。中途半端。「―なやり方」 

 以上goo辞書より引用掲載

※2 版築  詳しくはこのブログの画面の左側のカテゴリーの「版築の話」をお読みください。セメントを混ぜて土の強度を発現させて、それを押し寿司のように積み重ねて造ったものが現代は多いですが、たまにセメントを使わず造ろうと無謀な試みをすると、現代を代表する左官たる久住有生氏が造ったINAXのどろんこ館のように(極めて危険であるにも拘らず放置したままの)ひび割れだらけのデタラメなものとなることがとても多い。

 イナックスの土とどろんこ館のおぞましい工事↓

http://blog.niwablo.jp/ide/theme/4170.html

 もちろんこれらと上の写真の目地とは、その耐久性は比較になりません。

写真をご覧の通り、長い年月に少し痛んでいるところもあるけど、まだまだ大丈夫。

繰り返しますが、石灰を混ぜた現代のタタキやセメントモルタル、またセメント版築だったら、とっくに崩壊しています。

 

 

翻って千葉の違法建築の「ドリームハウス 土の家」のブロックの崩壊写真↓

ブロック崩壊だその2!

積んだ矢先に既に壊れてる。裏側は全面にモルタルを塗って補強している!

東大、早稲田らの有名教授、INAXや宇部セメントグループら大企業、また現代を代表するソロモン流放映有名コンビの左官の久住有生氏や設計者たる山下保博氏らが関与してもこのザマだ。

この程度のモノでしかない。

こんな防水剤をやモルタルを塗りたくって、なんとか形状を保持しているだけの強度偽装のブロックを使った違法建築に、莫大な助成金が支給され、5つもの賞が授与された。

この連中は自分達の「嘘っぱち技術」とは比較にもならないほどの高度な土建築の技術がはるか昔に愛媛に存在したことを知らない。 

 

さてここでもう一度石垣の写真をよくご覧あれ。愛媛の石垣は長い年月でもなぜかほぼ石の面一に目地が揃っている・・・・・ほとんど目地が風化していない。またクラック(ひび割れ)もとても少ない。

セメントモルタルでは有り得ない・・・・現代の建築関係者には信じ難い技術であろう。 


残念だけれども、はるか昔に既に確立したセメントを使わず石を組積みするこの技術を保持する建築関係者は、この国にはもういない。

けれども・・・・・皆に忘れ去られたこの技術が、いつの日かまた表舞台に立つ日を夢見ながら、私はここに居る。

さて・・・・・現物の石垣を見たい人は、私の都合がつけばご案内致します。

現代のコンクリートの技術よりはるかに進んだ技術が、私が生まれ育ったこの四国の辺境の地で、遠い昔に開花し、そして散ったことをその目でご照覧あれ。 

※ 今回のブログの内容について、ご質問はお受け致しません。見たい人だけそのために来ればいいんです。その目で見ずしてこの驚異の技術を中途半端にまた語られても、先人に失礼だから。

えっ?実際に見たり、触ったり、また科学的な検査すればこの技術が解明できるかって? 

無理です・・・・原料は土だ!砂だ!それにタンカルか~あれ違うか?・・・最新の機器で分析したら・・・・おおっ!石膏が形成されてるぞ・・・・なんて言ってるぐらいじゃダメです。判りっこないです。 今までのたくさんの学者さんらが皆そうでしたから。

そのぐらい奥の深い技術です。

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すごいブロック塀・・・・・・これで建っているのが不思議である!

すごいブロック塀・・・・・・これで建っているのが不思議である!

テーマ:手抜き工事の話

 

ある県内の現場・・・・・。

 

 

 

ちょっと見えにくいが、矢印の先がこのブロック塀の基礎である。

左側の矢印の先は傾いた穴あきブロック、右側の矢印の先は普通のブロックだが、随分と奥に引っ込んでいる。

これに適当にモルタルを載せて高さを調整し、2メートルを越える高い塀を造っている。

違法だのなんだの、どうこう言う以前のレベル・・・・・。

これが未だに倒壊していないのが不思議である。

まあ、塀全体がボックス構造で閉合しているから、たまたま震度5程度の芸予地震では倒れなかっただけで・・・・。

世間一般の常識がらすると絶対にありえない施工だが、実は我々エクステリア、造園業界ではさずがにここまでの酷いのは日本中探したこともないので他にどれだけあるか断言はできないが、これにそこそこ近い手抜きレベルの塀は、愛媛ではまあよくある。つまり今も盛んに作られ続けている

愛媛でそういうことだから当然日本の工事現場はどこでも花盛り。

今もってほとんどのブロック工事はデタラメである。

そして彼らは自分たちが違法な工事をしているという認識が無い。

ブロック塀は建築物であり、建築基準法等にその施工方法が書かれていることを知らない。

罪の意識がないから、堂々と手抜き工事ができる。

儲かってしょうがない・・・・だろうな。 

この国のホームページを持つ業者で、まともな工事をするのは「特別天然記念物並」にしかいない。

愛媛でまともな工事をする業者などどれほどいるのだろう。

たぶん弊社以外にあっても一、二社程度か!

そんなたくさんの不良業者共に揉まれながら私は仕事をしている。

大手住宅メーカーの協力業者だから安心、などというのは無い。

元請たる住宅メーカーが率先して、手抜きに加担している。

この事実をマスコミは報じない、行政は処分を下さない。

悲しい国だ。

まじめにすればするほど馬鹿を見る。


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ドリームハウス 土の家 23 なんと山下(保博)賞なるものがあるらしい! 空いた口が塞がらない・・・・

ドリームハウス 土の家 23 なんと山下(保博)賞なるものがあるらしい! 空いた口が塞がらない・・・・

テーマ:ドリームハウス 土の家の疑問点



テレビ東京放映 違法建築「ドリームハウス 土の家」の設計、施工、管理をした株式会社 天工人の代表取締役の山下保博建築士の名を冠した賞が、この世にあるらしいことをある筋から聞きました。

 

 

その名もそのまま 「山下賞」だそうです。

 

私にとって人名を冠した賞なるものは、死後にその方の功績を称え他人様が創設するもの、若しくは「功なり名遂げた」人生の最晩年において創設するぐらいのものと思っていました。

たかが40や50代の人生80年時代の一部しか生きていないペーペーごときで、仮にそれが許されるなら、それはノーベル賞の田中先生や山中先生レベルぐらいのもので、ただの一介の場末の違法建築士ごときが、賞を創設するなど思い上がり、勘違いも甚だしい。 

またそれを有り難がる建築関係者も頭脳が「場末」である。

 

こんなものは世間一般には人名を冠した賞でなく、一等賞だの最優秀賞だのというのである。 

  

 

ではご紹介しましょう。

ティンバライズ九州展

「西通り木質化」プロジェクト

 

というものがあったそうで、木のよさを再認識するためのいろいろな試みらしいです。当たり前です。この国は木が余っています。土より安く、強度のある家ができます。土の家など必要ありません。

 

まあ、これに下記チームが参加して、それに木が専門外?の「でたらめ土の専門家」 たる山下氏が「山下賞」を授与したりしたそうです。

参加チーム

福岡大学 / 高木チームと宮崎チーム
大分大学合同チーム

九州大学 / 井上研究室 田上研究室 鵜飼研究室の合同チームと末廣研究室単独チーム

佐賀大学 / 平瀬研究室
第一工業大学 / 根本研究室
北九州大学 / 福田研究室
九州産業大学 / 矢作研究室+ABC建築道場
九州工業大学 / 佐久間研究室 

以上10チーム

 

詳細はこちらのリンク先をご覧下さい。↓

http://www.m-sugi.com/86/m-sugi_86_yamashita.htm

どうです?こんな人間に講評されて、山下賞を貰って・・・・・・これに参加している連中は日本中のドリームハウスの番組を見た素人が「世紀の迷建築・・・・DQN(ドキュン)ハウスたる土の家」と呼んで騒いだのを知らないのだろうか・・・・・。

いや・・・・あれを「世紀の名建築」と思い込んでるんだろうな・・・・・これらの大学の教員連中も学生も・・・・・可哀想に・・・・・・あれを違法と見抜けないなら・・・・・・素人以下の能力しか無いから職業選択を間違えたんだよね・・・・・いまから仕事を変えたらどう?・・・・・人の命に携わらない仕事にね・・・・・・あんたらはみんな建築士やその卵として失格だわ!

 

それにしてもどれもこれも奇天烈な建築だな~。なんでここまでしなくちゃならんのかね?私にはさっぱりわからん・・・この連中は頭がイカレテルわ。これらの意匠馬鹿はこれを実際の建築物として誕生させるべく、構造計算の連中や現場の職人に無理を強いるんだよね・・・一番偉いのは俺たち意匠の連中だと思い込んでる。

まっ、「類は友を呼ぶ」・・・・「DQN建築士はDQN大学研究室の親分とその弟子を呼ぶ」ですな。

 

あっ・・・一応申しあげておきますが、「山下賞」を受賞したのは佐賀大学平瀬研究室の面々のようです。

 

 

閑話休題

私はこの山下氏の講評の中で下記のこの部分に関して、とても残念に思いました。

 

以下上記山下保博講評より引用

これからの建築・建築家について
   
 東日本大震災は、私たちに大きな変化を突きつけたと思う。経済を優先的に考えた
この社会システムが本当の幸せに導かないということが顕在化したことは、価値観
のパラダイムシフトをしなければならなくなった。それは、建築が地震や津波で崩壊し
た以上に、福島の原発で発覚した政治的な仕組みやメディアの不甲斐なさが露呈し
たことでも明らかである。
建築の世界を振り返ると、これまでの公共建築のやり方は、依頼する側の行政と使用
する側の住民とそれを構築する建築家とがうまく対話できない中で完成してきたことが
問題だと思っている。言うならば、作る側と使う側の距離が離れすぎたということである。

引用おわり

?????????????????????????????

 

最初に・・・「メディアの不甲斐なさ」ですか?・・・・そりゃあ、あなたの千葉の土の家の違法行為を報道できないメディアですからね・・・間違いないですわ。不甲斐ない・・・・。 

ハイこれ違法行為、おもちゃプレス機で雑巾挟んで強度測定↓

(昔の天工人HPより引用掲載 今は削除) 馬鹿につける薬は無い・・・・・

 

 

 

 

では次ですが・・・・・「作る側と使う側の距離が離れすぎている」ですか?・・・・この方は自分の名誉栄達の為に、無理やりお客様に土の家を押し付けたのを忘れたのだろうか?

 

奥様は「目立つ珍しい家。外観が度肝抜いて個性的。芸術作品に住みたい」と希望。これを受け、山下氏は土の家は「リサイクルできるから土ほど環境にやさしい素材はない」と、リサイクルなど費用的に実質不可能なのに嘘を言い、これを無理やり説得しようと試みる。  それに対して最初、「土は未来じゃない 土で大丈夫なのか」と思ったが、山下氏のまったく根拠の無い、いい加減な名言

「土は来るよ。土は未来」と言われて「そっか~」と流されて一応納得する。

 

以上がテレビではっきりと放映されたり、新建築でのインタビューで掲載されていたのを都合よく忘れたのですね?

 

自分が日本の建築士のなかで一番お客様との距離が離れてるじゃないか・・・・・。 自称日本で最初の土を構造体とした強度偽装の違法建築をお勧めしたんだから・・・・・。

 

※まあ・・・ご興味のある方は「土は来るよ。土は未来」で検索して下さい。いろいろ書かれてますから・・・これが正常な建築物でないと瞬間に悟ったテレビの視聴者達にね・・・・。

 

 

 

 

では最後です・・・・  

 

ボランティアを募り、弁当だけ食わせて、違法な千葉の土の家を造り、尚且つ国から4280万円以上の助成金と設計料別で1900万円の費用を掠め取る・・・・・・ばっちり儲かりましたね・・・都合よくもう忘れたのですね?

 

南三陸町で地元小学生から下記写真らの多くのお馬鹿慶大生、また被災者住宅の方々ら実質延べ500人以上のボランティアらを投入し、たかだか10㎡未満の超非経済かつ強度の無い土の倉庫を造らせたのを忘れたのですね?ボランティアらの交通費その他諸費用までまともに積算すると、3坪かそこらのこの倉庫は原価1000万円を下らないでしょう。

 

人や金の注ぎ込む先を間違えてる・・・・・・・。

 

 南三陸町 漁師小屋

 

山下という人は他人様にタダで仕事をさせ、自分は肥え太る・・・・・・・・。

 

「自分だけ経済優先」の申し子は、山下さんあなたじゃないか!

 

 

ふう~~~~~

嘘つきで違法建築平気な守銭奴ここに極まれり・・・・・・・ソロモン流放映有名建築士山下保博・・・悲しい人だ。

 

こんなデタラメな連中ばかりが、この国の建築業界で跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する。 

 

魑魅魍魎(ちみもうりょう)だらけの日本の建築業界・・・・ 

 

それに引き換え、あたりまえのことをあたりまえのようにして、コツコツまじめに建築に携わる人間だけがいつもなにかで馬鹿を見る・・・・そして矜持だけでは生きていけないと悟らざるを得なくなる・・・・・悲しい国だ。

 



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ドリームハウス 土の家 22  またまた受賞 現在なんと五冠であります。強度偽装の違法建築のどこがそんなに素晴らしいのでしょうか?

ドリームハウス 土の家 22  またまた受賞 現在なんと五冠であります。強度偽装の違法建築のどこがそんなに素晴らしいのでしょうか?

テーマ:ドリームハウス 土の家の疑問点

 

 さて、またまた土の家が前回のグッドデザイン賞に続きまして新たな賞を受賞致しました。

二番煎じの土の家ベターリビング理事長賞(新築部門)般財団法人ベターリビング理事長賞(新築部門)

なんと五冠であります。

ベターなんとか賞だそうです。

どこかベターなのかさっぱり判りません。

違法建築なんだから、応募作の中でワーストとなるはずですが・・・・・。

まあ・・・・・・下に講評を載せましたが、かなりボロクソに書かれています。

ここまでボロクソに書いておいて、賞を授与する理由がどうにも判りません。

では、特に赤線のところを注意してどうぞお読み下さい。(以下  一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構HPより引用)

般財団法人ベタ

「第5回サステナブル住宅賞」受賞建築物


一般財団法人ベターリビング理事長賞(新築部門)
http://www.ibec.or.jp/hyosyou/housing/5th/04.html 

この住宅の特徴は、土を構造体とした住宅である。焼いた土ではない。 
混ぜ物として海水から採取した酸化マグネシウムなどが添加されている、いわゆる日干し煉瓦である。 
設計者は言及していないが、この住宅は縄文や弥生時代全盛の竪穴式住居を思い出させる。 
古代人は高床式倉庫を建設する技術を持ちながら、日本では竪穴式住居に住んだ。 
竪穴は地中熱の有効利用により、冬の寒さや夏の暑さを、高床式倉庫を凌ぐ快適さを得たのであろう。 
竪穴式居住は平安時代ごろに姿を消していったことが知られている。どのような理由でこうした変化が起こり、今再び、竪穴式居住を強く連想させる住宅が建設されるのであろうか。 こうした問いに対しては、様々な回答があり得よう。しかし実際この住宅に住んで、これを体感してその理由を考えることはいかにも面白いことのように思える。 

構造体が土であることは、一般的に考えれば剛性や強度など制約が多く、建設や居住上の利点が多いとは思われない。土がリサイクルできる点でサステナビリティが強調され、土の熱容量が住居の快適性に寄与することが述べられているが、近代の建材や既往の技術に勝るとは思われない。ある意味、強弁に過ぎないと言われても仕方がないであろう。 
実現された居住の快適さや構造安全性に比して、大きな労力、費用が投じられたことは疑いないし、今後、こうした住居が日本に普及するとはなかなかに想像できない。極めて趣味性の高い住居である。 
しかしながら、茶室建築を思い出すまでもなく建物に高い趣味性を求めることは昔から行われている。 
住む人自身が建物設計のみならず、 日干し煉瓦の作成という建材の製作からはじめて日干し煉瓦の積み上げという建設行為に文字通り深くかかわれば、建物に対する愛着はいかにも高く、住む人にとってのこの建物の価値は何物にも代えがたいほど高いものであろう。賞は、住む人の建物に対する愛着を強化する仕掛け、またこれに付随する新しい技術、可能性を開拓したことが評価されて贈られる。
 
ターリビング理事長賞(新築部門)

 

引用おわり

 

 どうです・・・・・・この講評・・・・・かなり辛辣でしょう?

 審査員は下記の先生方です。 

鎌田元康 東大名誉教授
加藤伸介  東大教授
河田崇  独法 住宅金融支援機構
倉渕隆 東京理大教授
黒川哲郎 東京芸大名誉教授
小玉祐一郎 神戸芸工大教授
清家剛 東大院准教授
瀬良智機 公財法人 住宅リフォーム扮装処理支援センター
橋本公博 国工省住宅生産課長
安野明男 独法 都市再生機構
吉田倬朗 工学院大教授
 

相当に意見が割れたんでしょうか・・・・赤門馬鹿の先生方の「押し」がすごかったんでしょうかね。

でも・・・・だれも強度を偽装した違法建築ってことには気づいていないんですから・・・・駄目ですね。

「実現された居住の快適さや構造安全性」だなんて・・・・何にも判ってないんだから・・・・・この方々は。

素人以下の見識の情けない面々ですこと。

しかし・・・・リンク先のHPでは構造のところが組石造になっているのが笑えますね。そのうちこの日干しレンガが石のように硬くなるという嘘を信じて石にしたのでしょうか?

そんなもん・・・・なるわけ無いじゃないですか!

これはただの土造ですわ。土団子、泥団子、日干しレンガです。

すぐに融けてますし・・・・↓

ブロック崩壊だその2!

建築中から既にヒビ割れてますし・・・・(昔の天工人HPより引用拡大 現在なぜか削除)↓

 

まあ・・・・でもね・・・・その五冠はせめてタイのあまりにもそっくりな、先に完成したこちらの建物にあげてくださいな。↓

 本家の土の家

 

もしかしたらこのスキャンダルのことを嗅ぎつけたタイのマスコミが、そのうちおもしろ可笑しく報道したりして・・・・まっ、ありえんか!


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