建築基準法違反の手抜き工事だらけのエクステリア、造園業界。 愛媛は今治の蒼園(しょうえん)

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2017年05月

コンクリートを洗い出したステスト・・・舌嚙みそうw。もといステコンw

※ 前回のブログのクイズに関して※5/31夜までにメールとコメント併せて8通頂戴しましたが、正解はおひとりの方のみです。今回はちょいと成績がいまひとつですね。


では今日の話題・・・・・・


IMG_9040

 上の写真の左側に写っている玄関ポーチの黒っぽいタイルまでは住宅メーカー様で仕上げられていましたので、そこから駐車場までを弊社で施工しました。これは水を打っていない乾いた状態の写真です。

この四角い物体は何というものかと言いますと、コンクリートを洗い出したステップストーンと言います。



いや・・・・コンクリートなんだからステップコンクリート…略してステコン(捨てコン・・・・)

待てよ........コンクリートステップが正解やな。うん......それならコンステやな。

(´ε`;)ウーン…いやステコンか? どっちか判んなくなっちまった............。

まあ冗談はおいといて。

この四角いコンクリートは、生コン会社の普通コンクリート・・・そう、ただのコンクリート。特に骨材を加えたとかそういうことはない。生コン車から降ろしたそのままを数時間後に水で洗う。 ただそれだけ。何か特殊な機材や薬品を使うとかそういうこともない。

ただ水で洗うだけ。




IMG_9097


チョイとステップストーンに水を打ってみました。

丁度うまい具合に「逆さ天蓋」の皿に、筧より水が滴っています(皿に白く見える粒は上方の筧より滴る水滴。写真には写ってはいませんが)




はぁ~~~~

暑くなりましたね。

まあ、風鈴の音にはまだちょいと早いが、でも打ち水に風鈴・・・いいねぇ~。



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なぜ立教小学校の顔たる看板塀が、本物のレンガを使っていないのか?

※前回のクイズはかなり簡単だったようで回答者11名のうち正解は6名でした(メール10名 ブログコメント1名)。ここのところ皆さんは私のクイズの傾向(捻り具合)がわかってきておられるようです。難しく考えないで、一歩下がって考えて頂ければ「な~んだそういうことか」の程度です。



以前に撮った写真から・・・・・


有名な立教大学と小学校。まずは大学から。

全部レンガ!

DSCN1935







こちらも足許はレンガ、門柱も本物のレンガ、建物も本物のレンガ(貼りレンガ 躯体は鉄筋コンクリートね)
DSCN1942





この写真も大学。
もちろんレンガ。

DSCN1944



イイ感じね~。レンガ!

DSCN1945





おお~これもなかなか・・・掲示板までレンガね・・・すごっ!

DSCN1956



大学と小学校をつなぐ道路も・・・下はレンガ。飾り塀もやっぱりレンガ・・・で白御影石が塀の笠木(傘木)。この笠木の風格が出るのはさらに数十年!はかかる。今はまだちょっとね。

DSCN1939



トボトボ歩いて・・・・


こちらはお隣の小学校。やっぱりレンガ。ああ~もう見飽きた。他の素材無いの?

DSCN1931



で・・・・・、ありましたよ!

小学校のこの門塀・・・・・レンガじゃない。
セメントモルタルに色を付けたレンガに似せたもの!

DSCN1928

正面道路を大学から小学校まで歩いてみて、ここだけ本物じゃない。

ルックスライクだw・・・・


看板が着装される学校の顔ともいうべき塀の素材をなぜわざわざルックスライクにしたのか・・・皆さんは理由がわかりますか?

私は大よその見当がつきましたよ。なるほどな~と納得しました。現地に立ってみるとよくわかりました。
お金があるはずの立教小がこうしたのは・・・・・どんな理由からなのか!


ホント、ごくタマに上京すると、いつもとても勉強になります。

まあ、今回のヒントは「よーく写真を見てください」ということで。
前回は業界関係者向けでしたが、今回は一般の方にとってもかなり簡単です。

答えはいつものように、なるたけメールでどうぞ。

limegardens@gmail.com


※5/30現在、メールとコメント併せて6通ですが、正解はおひとりの方のみです。



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数年に一度しか施工しない塗り塀と、とても難しいタイル門柱。

昨年施工した物件ですが・・・・

弊社では数年に一度しか施工しない塗り塀です。前に塗りで施工したのははるか昔です。たしか5~6年前まで遡りますね。しかし昨年はこちらの現場と今年はもうひと現場あります。


私は基本的に塗り塀はお薦めしておりません。メリットよりもデメリットのほうが多いからです。

けれども「塗る以外に選択肢がない特殊な場合」と「お客様の強いご要望がある場合」のみ施工致します。

もちろんデメリットをお伝えしたうえでのことになりますが。



※下の写真は撮影の条件の関係(コンパクトデジカメ)か、実際とかなり違う色です。
aaaaaa

※吹き付けではありません。塗りです。でも教科書的には吹き付けだろうと思います。その理由はプロの方ならわかりますよねw。


さて多くの業者は上の写真の矢印のところも塗りますが、ここは本来極めて特殊な方法によらなければ塗れません。概ね地面から30㎝程度は塗らないようにしなければなりません。国内で使用されるエクステリア用の塗り材はその施工説明書やカタログに「地面より離して施工してください」と書いていますが、そんなのは施工業者には関係ありません。

われが法、われがマニュアルですからw

下のような地面に当たるまで塗ることはできません。下まで塗るのは法定のコンクリート基礎が無いブロック基礎の目地を隠すことが目的の、とんでもないデタラメな施工が大半です。つまり手抜きです。

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皆さんが見るのはこの写真のような現場が多いですね!下まで塗るのは意匠上このほうが綺麗だからと業者はテキトーなウソを言いますが、繰り返し書きますがこれでは水が跳ねてすぐ汚れます。どこが綺麗なんでしょうか?

言ってることと結果が正反対です。





さて、前置きが長くなりましたがこちらでは左方はタイル施工です。

五面全てがタイルです。


qqqq


まあ、ほんとうに施工がたいへんでした。

物凄い工夫をしていますので、たいへんでした。

この写真でそれがわかるかたはなかなかのものです。

ではヒントを

 ほら…本来なら○○があるはずなのに・・・ない。

 あっ、そうそう。何でこの位置に門扉の柱を配置した、いや配置せざるを得なかった理由も併せてお考え下さい。


                                                                                                        おわり




※ 26日午前6時現在、ブログコメントゼロ、メール3通のご回答を頂いておりますが、何とお二人の方が正解です。
  素晴らしいです。いつもの如くご自分で考えて頂くためのブログですので、今回も正解はここには書きません。



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違法な土留ブロック!ヒドイ仕事だ。

※前回のブログ「数寄屋門…タダで要りませんか?ああ、もったいない!」ですが、残念ながら解体廃棄が決定しました。


来月頃から工事が始まるお客様の庭。

DSCN1880


ただの厚さ15㎝の三段に積んだブロックが、通路と庭の段差を隔てる土留の役割をしている。

しかしながらこの国ではとても高価な土留用のブロックを除き、普通のブロックでは強度、耐久性が担保できないので、

ただのコンクリートブロックは、土に接して設けてはならない=基礎には使えない、土留にも使えない。

として明確に禁止している。

※二段程度のものについては別に設定があるがここではその説明は省く。



DSCN1881






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鉄筋は既にボロボロの状態。で、センサーを当てると縦筋は1200mm毎。さらには横筋は最上段と最下段の天端にしかなくデタラメもデタラメな施工である。

当たり前である・・・手を抜いてブロックを基礎や土留めにしても、密実なコンクリートに比較してもブロックは透水係数は高いのだから、こんな使い方をすればあっという間に錆びる。

普通のブロックは積むためにあるのだから・・・・。


ほんとうに酷い仕事だ。



まあ、こういう仕事は今でもよく見る。
下の写真は既定の基礎がなく、ブロックを土に埋めて基礎にしたものだから、その目地を隠すために地際まで塗りをかけている。


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こういうデタラメな仕事を日本中の業者がHPに載せ、ブログで発信する。

情けない国だ。

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数寄屋門…タダで要りませんか?ああ、もったいない!



数寄屋門いりませんか?銅板葺きです。タダです。


御兄妹おふたりの庭をさせていただいて、今度はご両親の新しい家の庭をさせていただくことになった。

ご両親の家を壊して、近くに新しい家を建てることになり、今の家の庭のなかでお気に入りの小さな植物や沓脱石(くつぬぎ石)のみ移動することになった。

で・・・・他のものは処分。


数寄屋門も処分。

ユンボでぐしゃ!

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コミセンでやってますから、スコンと屋根が外せます・・・とはいっても柱は途中で切る必要がありますが。

5月21日の日曜まででしたらどうぞ持って帰ってください。

見学大歓迎・・・・。

解体屋さんが入るまでのあと数日のわずかな時間しかありませんが。

他に燈籠や大きな石もありますので宜しかったらそれらもどうぞどうぞ。

場所は弊社蒼園のある今治市東村ワールドプラザから車で10分の距離です。

4トン平ボディ車二台までは並列で数寄屋門横に進入可能です。クレーンは弊社のがありますのでうまくタイミングが合えば積んで差し上げます(古河製ですので操作に慣れた方は置いておきますのでご自分でどうぞ)

お客様の家は弊社は原則非公開で、これが初めての事例です。当然施工事例の現地での公開など過去に例はありません。とはいってもこちらの庭の過去の施工管理には弊社は一切関わっておりませんでした。つまり関わるのは新宅というこではありますが、まあそれでも初めての事例ですので。

お客様のたってのご希望ということもあり、それに沿うように・・・・。

そういうことで知り合いにいろいろ声をかけてきたのですが、皆さん興味はあっても忙しいようで。


そこで最後の最後の呼びかけ!

もったいない。もったいない。このままユンボでぐしゃぐしゃになって捨てられるのは忍びない。

何処かでどなたかが活用くだされば有難い。


詳細はお電話で、ご連絡お待ちしております。

電話0898-48-2992 井出

※5/22加筆 残念ながら解体廃棄が決定しました。




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水田地帯の住宅地造成における作土存置の客土はこの国の常識ですが、科学的には非常識です。小学生にでもわかることなんですけど・・・。

下の写真は数年前にあるところのど派手な公共機関の建物で見たコンクリートのクラック(ひび割れ)、これは完工後まだ間もない頃だったと思う。

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こういうクラックが四周を覆っていた。

写真を見ればわかるようにクラックコント―ルは会所マスの部分はダメだが、他は一応位置だけは定石どおりにやっている。

それにも拘わらず施工後わずかの時間でにこれほどの横断クラックが変な位置に入るのは普通に考えればおかしい。



で、なんでここまでひどいクラックが入ったかというと。

実は地盤に問題があるんですよ。

この土地は元は水田です。

で・・・先日もブログで書いた下の写真のような土地のいい加減な客土と同様な客土をしたんですね。

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水田を作土存置のまま新たに客土しているから、地盤が安定しないんです。


そういうことで、このような珍妙なクラックが入ったんです。

作土存置の客土はこの国の常識ですが、科学的には非常識です。

容器のなかの乾いた高野豆腐の上にはんぺん載せてさらに模型の家を載せて、後から容器に水を加えたらどうなりますか?

小学高学年にもなればそれがどうなるかはわかりますが、大人になるとわからなくなります。

ご忖度さま、ご忖度さま・・・・・

専門家のやることには門外漢は口を出さない。

一般の方にとって一生で最も高価な買い物であろう家は、そういうことでデタラメなものに仕上がるわけです。

もちろん勇気をもって住宅メーカーに文句を言えば、珍妙奇妙やけくそな回答で客を黙らせるテクニックでもって撃退されるわけです。


少し掘れば水がずぶずぶ湧くような水田で、まともな家が建つ道理が無い。

小学生の時に習った理科の実験は、ちゃんと実験後にその検証をしなければいけないと習った。しかしながら大人になるとやったふりの地盤調査と客の居ぬ間にテキトーにセメントを土と混ぜただけの工事を信じ込み「これで安心ね!ねえお前さま」と夫婦にっこり相伴と・・・・・。


あの・・・・・・地盤改良の工事の精度はまだ検証してないんですけど・・・・・。ムラがあったらいけないので今度は二坪に1箇所ぐらいの割合で調査したらどうですか?

えっ?やらない・・・そりゃそうですね。手抜きがばれますもん。

まっ・・・水田跡地で表層改良したって、ものすごく金をかけてコンクリの棒きれを何本突っ込んだって、何程のことがあらん。


信じるだけばかばかしい、キツネとタヌキと間抜けのダマしあいの家づくり。



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駐車場のコンクリートで幅1cmではなくたった0.3mmのひび割れに10年の保証をつけることの大変さ!


先日のこと・・・

膝の症状が悪化してより何年ぶりだろう、久しぶりに生コンクリートの打設の際の生コンクリートを一輪車でひとりで運んだ。

ミキサー車から流れてくるコンクリートを一輪車で受ける。運ぶ、ひっくり返す、ひたすらその繰り返しを約2㎥(2000ℓ)。


なんとか最後まで膝がもってくれた(翌日以降も痛み一切無かった)。

で、下の写真の説明・・・・

終わった後は恒例のミキサー車からコンクリートが流れる出てくるシューター(すべり台)の
水洗浄を運転手(オペレーター)が行っている.....なぜか迷彩服だがw。


DSCN1769


 そこで注目してもらいたいのは、写真の下の方のブルーシートの上にある欠片・・・つまりツブツブ。これは2000ℓの生コンクリートを一輪車に移す際にこぼれ落ちた生コンクリート。

水の多い品質の悪いしゃぶしゃぶコンクリート(姉歯偽装事件で名を馳せた通称しゃぶコン)だとこうはゆかない。もっともっと汚れる。コンクリートが飛び跳ねる。

水の少ない、流れないコンクリートだから、手間はかかるけど、弊社は頑なにそれを通す。

そうすることによって水分が抜けたあとも、すき間の少ないコンクリートになる。

強度が27Nだから30Nだからとそんなことばかり言ういいかげんな業界だが、大事なのは水分の少なさだ。いくら短期間のみ所定の強度が発現しようとも、骨粗鬆症のようなスカスカコンばかり打つ建築業界。そんなのが長期に持つもんか!

愛媛の気候程度で家基礎なんかスランプが冬でも15だのというのは論外だね。それも18に近いしゃぶしゃぶ15で・・・。家基礎なんか冬なら12が標準、できれば8でやってごらん。もちろんポンプ車使わずにね。そして駐車場コンクリートなら冬なら6に近い硬めの8以下、夏もなるたけ12以下で。それをやらずにいいもんなんて作れるかい?
まあ、この部分は建築業界が隠したい闇だね。

ただの家基礎程度で容易にお流れ剤wに頼りポンプ車を使用することが品質低下の一因だと私は思う。

今の時代の家基礎につかうべちょべちょ乾いたら骨粗鬆症スカスカ鉄筋コンクリートで、100年基礎など机上の理論でしかないと思う。どうやったっていまのままでは鉄筋の腐蝕を食い止めれない。

ふ~~~~。

コンクリートの材料であるセメントがとても高価で、かつミキサー車がなかった昔は丁寧な業者は少ない水で混ぜて型枠内を丁寧に竹で突いて生コンクリートを打設したもんだ(かくいう私も小学低学年の頃は、よく水路補修の手動竹バイブレータw(ただの竹の棒)作業の手伝いをさせられたもんだ。


水が多ければそれだけ、手間がかかるんだから・・・・機械化された現代とは発想が反対だから。


27Nだの水セメント比だのと頭でっかちの屁理屈言うより、少ないセメントと少ない水で丁寧に竹でつついた基本的作業の帰結が下の写真。

推定材齢90年前後のある宮家のコンクリートの塀を屋敷側から撮影した写真。目立つクラックは無い。↓
※写真左方のミミズの這ったような線はクラックではない。
DSCN1574


凄い仕事だ。これで関東大震災も持ったんだから・・・・。




話を最初に戻そう。

でも運んだ先のコンクリートを打つ場所は、どんなにゆっくりと丁寧に一輪車からコンクリートを地面に降ろそうとも、降ろしたあとにコンクリートが飛び散る、飛び散る。

流れにくい、塊のようなコンクリートなのに。

1m近くのたかさまで飛び散る、飛び散る・・・・汚れまくる。

だから全面にシート養生が絶対に欠かせない。

なぜかって・・・・答えはわかるかたもいらっしゃるでしょう。

またその秘密(たいしたことではないけど、他社はほぼしませんな)はいつかブログで書きましょう。


弊社の仕事は他社とは根本が違います。

幅1mm(1cmではありません)のクラック(ひび割れ)に、10年の保証をつけるのはたいへんだ。だってそんなの他では未だ聞いたことがないから・・・。

実は5年程前までは駐車場のコンクリートになんと10年0.3mmのクラック保証をしていたけれど(クラックの幅が0.3mmを越えたので補修をしてほしいとご連絡があったクレームは過去2件だけれど、実際はお客様が気付かないだけで0.3mmをこえるものはあるはず)、さすがにそれは経営上のリスクが大きいので、恥ずかしながら1mmに緩めたわけですがね・・・・。

ほんと・・・恥ずかしいんですがね・・・・。コンクリートの品質、地盤の状態、加えて毎日上に車がどんどんと載る。そのたびにタワむ・・・ある意味家の基礎よりストレスが大きい。

やはり10年で0.3mmは厳しい。たぶんこれは日本で弊社のみだったろう。

まあ10年で1mmでも現代の日本でも他にあるかどうか聞いたことがないから・・・あるかもしれないけど・・・・トップレベルの保証だろうから勘弁してください。


で、みなさんのところの駐車場のコンクリート工事にひび割れの保証はありますか・・・・


Aさん 「何だそりゃ・・・・保証書なんて庭工事にあるんかいな」・・・ですか?

 あのう・・・1000円のラジオにも1年保証があるんですが・・・・。 




Bさん 
「何?幅1cmのひび割れの保証ならある」・・・ですか?

ええっ?・・・1cmなんて保証でもなんでもない、とっくに手遅れですがな。



Cさん「うん????駐車場どころか家の基礎コンクリートにもクラックの保証は無いけど!」

やられましたな・・・・数千万円の買い物なのにね。


                                       おわり


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