登るのは結構だが寺は一切責任は持たないので、落ちて死んでも自業自得の場所・・・。

というところに登ったときの写真です。

そう・・・「登るなら勝手に為すべく」・・・・二.二六事件の時の有名なセリフをもじってみました。

脚を痛めて杖をついていましたが、リハビリを兼ねて私と三十年来の友人の坊さんの「登るアホウ」二人が挑戦しました。

そう、ここは知ってる人は知っている日本のある寺の建物!


3さ

2さ




ハシゴは滑る滑る・・・・・さらに登った先の舞台の床板はやけに沈み込む・・・恐っ!
DSCN2442



ニュージーランドからきた坊さんは興奮して写真を撮りまくりです。
しかし、石ころがそこらへんから落下しています。

いつ頭の上から落ちてくるんだろうと小心者の私は冷や冷やですが、
ニュージーランドの坊さんは平気ですw

「お~スペクタキュラ~、お~ビュティフォ~ お~ジーザス お~マイガ~ お~マイブッダ お~マイパスタ^~^」


さ1








当時は建築基準法もへったくれもありません。 なんでもありですw・・・・地震でなくてもボロボロと石が落ちてくるこんな場所でこんな雨仕舞・・・これも現代の新築なら無理です。

現代法という枠組みのなかで見た場合のみ我が国の現代のエクステリア業界と同じですw。

さ5
 しかし・・・これ・・・・多くの地震をどうやって乗り越えてきたんだろう?

 現行法に合致してはいないけれど、技術においては我々とはレベルが違いすぎる。

 おわり。

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