久しぶりに上記写真の版築を施工したお客様宅へ伺う・・・・・。
お隣の土地を購入されたとのことで、数年後よりの構想をお客様より聞かせて頂く。
前にこの版築を見たのは8年前か・・
こちらで′の施工を思い起こせば・・・・・
材料の土の温度は100℃を超え、幅たった40センチの中庭への通路での湯気のでる土の運搬は困難を極めた。
そう・・セメントを使う「版築もどき」でなく本物を作ることに熱を入れた…で土の温度が100℃を超えたわけでw。
土が硬化したあとは「土に丁寧に丁寧にペーパーをかけ」磨いた。
さらに磨いた土に「蝋(ろう)」をかけ、今度は研いだ。
何度も、何度も、研いだ。
研いだ版築なんぞ空前絶後・・いや空前だったろうw
あの頃は若かったな。
またいつの日かこういうものを造る日は来るのだろうか。
空前が出来たんだから絶後とならないようにしたいもんだw
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ロウ研ぎとでもいうのかな?
鈍く光っているのがなんともすごい